セラピストとして食べて行きたい方へ。
久しぶりのコラムになります。
久しぶりのコラムですが、
別にコラムを書くのがイヤになったわけじゃないです。
むしろ、最近、甲地は信じられないほど忙しくて
平均睡眠時間が3時間ほどでしょうか。
その状態が2か月を過ぎようとしています。
多分、1日17時間は仕事をしているでしょう。
こんな毎日は、人からやれって言われるような仕事であれば
やらないですね。100%やらないでしょう。
なんで、こんなことを2か月も出来ているのか?
そうです。
自分の好きなことをやっているので
いくら、1日17時間、仕事をする日が送れるわけなんです。
大事なポイントは、
・人から指図されず、自分からおこなっている。
・ダラダラせず、集中しておこなっている。
自由で、自分の好きなことだから、いくらでも出来ちゃうんです。
平均時間、3時間ほどの仕事って、人が聞けば
「えー」って思います。それは、
仕事=束縛
という固定概念があるからなんですね。
仕事って、やらされている。
という概念のもとがあるからだと思いませんか?
甲地は、自分の好きなことで人生を送る。
という生き方は、
この業界で「手に職」をもったことで、教わりました。
「あーー、手に職を持つことって自由になれるんだな」って。
自由って、生活環境もそうだし、
精神的にも、ストレスフリーのことを意味しますよ。
手に職って、自分を自由にすることです。
職人は、すべてにおいて、ストレスフリーです。
好きなことをしているだけです。
もし、あなたが、この業界にたずさわっていて
自由を手に出来なかったり、
なかなか、自分に自信を持てないといった窮屈さを感じているのであれば
その、理由は、
自分自身が作り出していることに気が付いてください。
この業界は、お客からの支持がないと
好きなことをやり続けることはできないですから、
お客に、支持されるように考えていけばいいんです。
たとえば、「手に職」をもった以上、私達は、「職人」なわけです。
職人というのは、その道の専門家です。
あなたの専門を、きちんとお客に伝えていますか?
お客に伝わっているでしょうか?
ただの、マッサージ屋のスタッフに染まっていませんか?
ただの、マッサージ屋になっていませんか?
お客に支持されるには、技術の向上もそうですが、
きちんと、職人である、自分が「何屋」なのかを伝えなきゃ
お客だって分かりません。
マッサージやのスタッフって言ってたら、それは飲食店で例えると
「食べ物屋のスタッフです」って言っている事と同じことですよね?
食べ物屋なんて、腐るほどあるし、別にそんなことろは
用事がなきゃ、行きません。
飲食店って何屋の飲食店だよ!ってなりませんか?
しかも、食べ物屋だって、中華、洋食。和食、
和食でも、そこから専門店がありとあらゆる分野があります。
お客としたら、そこから自分の気分と都合に合うところに行くわけです。
だから、
「ただの、マッサージ屋のスタッフになっていませんか?」
と聞いているわけです。
もし、甲地がお客なら・・・行かないですね。
だって、分からないんですもの。伝わりませんよ。
せっかく、いい技術を持っていても、伝えていなきゃ、お客は支持しません。
「あのお店にいても、稼げない・・・」
「給料が安くて生活ができない・・・」
あなたが、もし、このように思っているのであった場合ですが、
それは、お店のせいじゃなく、
職人としておこなうことをおこなっていますでしょうか?
むしろ、職人である施術者が、お客様の反応や
お客様のニーズで、施術者である自分自身の価値を
無意識で決めている場合もあります。
「指名がないから、自分は甘いんだ」
「お客様の反応が、気になって・・・」
「〇〇さんの指名のお客様を担当することになっちゃったーー!・・・」
「お客様が〇〇で、△△だから、□□と言って・・・」
なんでもかんでも、お客様次第・・・
お客は、安心して任される職人を探しています。
お客は、自分の体自体、どういう状況か知りません。
それを、教えてくれる専門家(職人)を探しているんです。
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