東京・千葉の整体学校、整体スクールはほぐし職人学院

東京・千葉の整体学校、整体スクール|ほぐし職人学院

お試し体験講座

これから整体師を目指す方へ

セラピストLコース東京校・大阪校限定「全29回(約4ヶ月)」

セラピストSコースにプラスして本格的骨盤矯正法を取り入れたセラピストLコースが誕生!

セラピストSコース修了した方が対象のコースです。ここではアメリカ本場の骨盤矯正法をメインに学んでいきます。
骨盤の歪みは16通りもあるのです。歪みの見かたから正確な調整法ができるようになるコースです。

カリキュラム

セラピストLコース(骨盤矯正法)で学べる内容原稿 ※セラピストLコースは、セラピストSコースの20回のテーマを参加し21回目の修了検定に合格した方が対象です。※セラピストSコースの21回の授業に骨盤矯正法8回の授業数が加わった回数(計29回)になります。

セラピストSコース

テーマ21 修了検定→合格!!

テーマ22

座学

  • 骨盤矯正法とは
  • 骨盤矯正法の原理
  • 骨盤矯正法の種類
  • 骨盤矯正法で大事なこと
  • 骨盤矯正法をする前の検査法

実技

  • PI変位とAS変位の違い
  • まずはどのようなものかをやってみる
  • 骨盤矯正法のセットアップ法
  • 正しい骨盤矯正法のてこの原理

テーマ23

座学

  • PI変位の見かた
  • AS変位の見かた
  • 触察法
  • 腸骨陵の位置の見かた
  • PSISの正しい見かた

実技

  • PI変位の見かたを実技でおこなってみる
  • AS変位の見かたを実技でおこなってみる
  • 正確な腸骨稜の位置確認の仕方
  • 正確なPSISの見かたと方法
  • 最小限の力で矯正する方法

テーマ24

座学

  • 骨盤不正という理論
  • 骨盤不正の検査法を座学で理解する
  • 骨盤不正を判別する検査法
  • 股関節の位置の見かた

実技

  • 骨盤不正検査法
  • 股関節の位置の見かた
  • 坐骨の位置の見分け方
  • 骨盤の歪み16パターンから見る歪みかた
  • セットアップの初歩

テーマ25

座学

  • 腰椎か骨盤かの理論
  • 腰椎・骨盤を判別する検査法
  • 仙腸関節を見る理論
  • 仙骨の歪みの見分け方

実技

  • 腰椎か骨盤の判別する検査法
  • 仙骨の歪み方のリスティング法
  • 骨盤矯正のセットアップ法の全工程をマスターする
  • アジャストの複合的反復練習

テーマ26

座学

  • 筋肉と骨の関係性
  • 腰部筋と殿筋の緩め方の復習
  • IN変位矯正法の理論
  • EX変位矯正法の理論

実技

  • 腰部と殿筋を緩める
  • 殿筋ストレッチ法をマスターする
  • PIとAS変位矯正法
  • リスティング法の試験
  • 筋肉を緩めるところからリスティング法
  • 全工程の反復練習

テーマ27

座学

  • セラピストSコースの総復習
  • セラピストLコースの総復習
  • こうち式テクニックとは?

実技

  • セラピストSコースの総復習
  • セラピストLコースの総復習

テーマ28

座学

  • セラピストS/Lコースの筆記試験

実技

  • 産後の骨盤矯正法
  • O脚施術法

テーマ29

座学

  • こうち式の体のつながり
  • 筆記試験合格証授与

実技

  • セラピストLコースの実技試験
  • 筆記試験と実技試験合格で技術認定者の証を授与

授業時間・日程

※東京校・千葉校のかけもちの授業参加が可能です。
※昼コース・ナイトコースのかけもちの授業参加が可能です。
※院長の甲地の講演やその他の理由で授業が休講になる場合もあります。

※欠席の場合は、単位制で補講を設けますので自身のペースで卒業できます。

受講料

全29回 522,000円(税別)(※)

※一括払い・分割でのお支払も可能です。ご相談下さい。
授業の途中での解約はご遠慮しております。
※入校費・教科書代・資料代・卒業試験料金・その他、すべて上記の授業料金に含まれております。
上記以外にかかる費用は一切ございません。

お試し体験講座

セラピストLコースに参加するメリット

その1 現場でとてもニーズのある症状を解決できる治療系の整体テクニックを習得!

施術現場では、整骨院・治療院やリラクゼーションサロン店に限らず、骨盤矯正はとてもニーズのある整体の手技です。また、最近はダイエットや姿勢、体系などに特化した骨盤矯正のニーズも多いのが特徴です。

ニーズがあるということは、一般的によく知られている、認知されている整体の手技である。ということなのですが未経験者のかたでであれば、あなたも骨盤矯正はご存じなのではないでしょうか?経験者の施術者であれば当然ご存知でしょう。それだけよく知られている整体技術だからこそ、現場に入るとニーズが高く、施術者としては骨盤矯正法の技術は是非とも習得をしていきたいですよね。
ほぐし職人学院のセラピストLコースでは、現場に入ると、とてもニーズの高い整体手技、本格的な骨盤矯正法の理論と方法を着実に習得していきます。

その2 専門的な骨盤矯正法を習得した整体師になることが出来ます

骨盤矯正法というのは、本来の理論など根底存在するものはあまり変化がないものだと思うのですが、方法はさまざまです。初級編から上級編まで各整体技術が存在します。ほぐし職人学院のセラピストLコースで学ぶ骨盤矯正法は、整体学校や整体スクールなどで習得する骨盤矯正法を考えると、上級編をテーマとしています。

手技は、ディバーシファイドテクニックといい、機械など使わず施術者の手でおこなう骨盤矯正法です。
ディバーシファイドテクニックは上級編ですが、きちんと理解できるように最初から上級的な理論や方法はおこなっていきません。最初は初級編です。基本の部分をしっかりと理解していきながら、テクニック的には上級編ですが、進行していくうちにつれ基本が出来ている状況になっていますのでやっているご本人はもっと難しいことをおこなっていると考えていることが多いです。骨盤矯正法が完全に習得出来たらですが、腰椎の矯正法に入っていくこともあります。

骨の歪みを整えることは、同時に痛みを軽減させたり消失させたりすることにつながります。
あなたは、セラピストLコースまで参加して、試験に合格するときには

  • ・筋肉をほぐす、癒しの技術
  • ・痛みや痺れなどを軽減、消失させていく整体技術

この2つの分野のテクニックを身につけている整体師になることが出来ます。
本格的な骨盤矯正法とは一体どういうことをおこなっていくのでしょうか?何が上級編なのでしょうか?
整体学校でおこなっていくセラピストLコースの骨盤矯正法を考えていきましょう。

1 骨盤が歪む理由を考えます。

先ず、骨盤が歪むとは一体どういいうことなのでしょうか?よく骨盤の歪みと聞きますし、そういったキーワードを目にします。骨盤とは骨の事なのですが、その骨が歪むとは相当な衝撃がないと歪むと思っていませんか?

骨盤の構造から考えていきます。骨盤は左右の腸骨(ちょうこつ)という平たい骨が真ん中に仙骨(せんこつ)という骨を挟むようにして存在する、腸骨と仙骨全体のことを骨盤と言います。なので、逆に言えば、腸骨は骨盤と言われる平たい骨で、尾骨という骨を上にたどっていくと硬い部分を触ることが出来ると思います。この位置に存在する骨を仙骨(せんこつ)と言います。骨盤は、左右腸骨と間に仙骨が挟まれているすべてを含め骨盤と言います。

骨盤矯正法は、先ず人によって違う骨盤の歪み方を施術者が自らの手と目でどういった歪み方をしているのかを確認していきます。確認をすることを専門用語で「リスティング」といいます。先ずはリスティングをおこなっていくわけです。もう一度お伝えしますが、歪み方は本当に人それぞれです。その歪み方を正確に指標することが出来るからこそ、その人に合った骨盤矯正が可能になるのです。

左右の骨盤が歪む理由はもう1つあります。それは、左右の腸骨が非常に少ない範囲でしかつながっていないからです。ほんの何センチかしかつながっている範囲がないのです。その何センチかの繋がりでお尻や内臓やお腹の脂肪などを支えているのです。生活習慣や大きな衝撃が骨盤の歪みに与える影響は大きいのです

リスティングで見るポイントとは!?

1. 施術を受ける人の体勢はうつ伏せにして左右の足を揃えてまっすぐにしてリラックスした状態にします。

2. 左右の足の長さの左右差を正確に確認します。
確認する位置は左右の踵(踵骨)の地面が着地するところです。
施術者は受ける人の足側に回り確認をします。

3. 受け手の人の左横に位置します。腸骨の位置の左右の高低差を見ます。見る位置は、腸骨の上辺の高低差を見ます。どちらの腸骨の位置が寝ている受けての人の頭側に高いのか?どちらの腸骨の位置が足側に低いのか?ということです。ポイントは腸骨の上辺である腸骨稜の高さで確認をします。

4. 左右の股関節の高さを確認します。高低差をみます。左右のどちらが受ける人の頭側に上がっている状態でしょうか?どちらの股関節の位置が足側に低い状態でしょうか?記録をしておくか覚えておきます。

5. ここからが難しいと思うのですが頑張りましょう。左右の腸骨に上後腸骨棘(じょうごちょうこつきょく)という突起になっている骨の部分が存在します。別名PSISと言ったりもします。甲地は面倒臭いのもありPSISと言っておりますが、このPSISの左右高さを確認するのが4番目に確認をしていく工程になります。
PSISは左右の拇指(ぼし・親指のこと)を使って、PSISの底辺を確認していくのがポイントになります。
左右のPSISで、どちらが受ける人の頭側に高いですか?どちらが足側に低いですか?左右の高低差を確認をして、記録をするか覚えていきます。

6. 次に確認をする位置とポイントがあります。それは左右の坐骨(ざこつ)の高さです。坐骨はどこにあるのか?ということですが、簡単な確認の仕方は、あなたが座ったときに骨盤部で一番先に椅子に触れる骨の位置が坐骨になります。椅子に座った状態でお尻の下に手を添えてみると、骨を触ることできませんか?もしくはダイレクトに骨に触れることが出来なくても、骨の存在が確認できるような感触がないでしょうか?そこが坐骨になります。施術では、受ける人はうつ伏せ(腹臥位)になります。足の太ももの裏(ハムストリング筋という)をずっと膝の方から骨盤部の方に触りながら上がってきてみてください。そうすると、足の付け根辺りで骨を触ることが確認できると思います。もし、骨を確認できない場合は、骨の存在があるような感触で結構です。そこが坐骨になります。その坐骨を受ける人に対して、左右の坐骨の高低差を確認していきます。
左右の坐骨のどちらが、高い位置にありますか?どちらの坐骨が低い位置にありますか?確認をしたら、書いておくか、施術者が覚えておきます。

骨盤の歪み方は、人それぞれで多くの歪み方の種類が存在するので、歪みを確認するリスティングも何工程にも分けて正確に検査して調べることが正確な骨盤矯正を行うことが出来ることにつながります。

もう一度、骨盤の歪み方についておこなっていく工程を記しますので再確認しましょう。

  1. 施術を受ける人は、うつ伏せ(腹臥位)で膝を伸ばした状態でリラックスした体勢を取る。
  2. 左右の足の長さを見る。
  3. 左右の腸骨稜の高低差を見る。
  4. 左右の股関節の高低差を見る。
  5. 左右のPSISの高低差を見る。
  6. 左右の坐骨の高低差を見る。

以上が骨盤のリスティングになります。ほぐし職人学院のLコースですべて習得していくカリキュラムになっております。

ページトップへ

お試し体験講座

これから整体師を目指す方へ