東京の整体学校【骨の歪みの原理をレクチャーします】
こんにちは。
東京の整体学校・整体スクール
ほぐし職人学院の院長をさせていただいております甲地直矢です。
ほぐし職人学院ホームページ
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前回のコラムでは、
お客の印象に残る施術法とは？ということでした。
リラクゼーションの場合
気持ちいい ＋ 痛みや違和感の状態が取れる
治療系の場合
どこに行っても痛みが改善しない症状を短時間で痛みが取れる
ということをお伝えしていきました。
今回のコラムは
痛みや違和感が出る原因というものを考えていきましょう。
あなたは何故、体は痛みや違和感が出ると思いますか？
多くの場合は、
・ 体に歪みがある（骨盤など）
・ 筋肉に疲労がたまる
ということではないでしょうか？
ではなぜ、歪みが出たり
筋肉中に疲労がたまると痛みや違和感がでるのでしょうか？
この原理をわかっていると
施術でどのような調整をしたらいいかわかってきます。
まず、今回は歪みから考えていきましょう。
何故、体の歪みは発生するのでしょうか？
答えを最初に申しますと、それは
筋肉です。
筋肉には起始（きし）と停止（ていし）があります。
ひとつひとつの筋肉は、始まりと終わりがあります。
始まりを起始。終わりを停止です。
この、起始を停止は、じつは、骨に付着しています。
筋肉が疲労すると
乳酸物質が発生し、コリを生みます。
そうすると筋肉が縮まってくるわけです。
筋肉が縮まるということは
起始と停止が骨についているわけですから骨まで引っ張りますよね？
結果、骨がけん引されて歪みが発生するわけです。
実は、骨は「歪む」のではなく
筋肉によって歪まされているというわけです。
なので、逆を言えば骨を歪ませている硬直した部位の筋肉を
弛緩（やわらかくすること）させると
自然に、骨は元の位置に戻るわけで
自然に、歪みがとれ、痛みや違和感がきえていくということなんですね！！
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