【東京千葉の整体学校・スクール】整体師セラピストの資格について3
東京・大阪・千葉の整体学校、スクールほぐし職人学院の院長の甲地直矢です。
今回のコラムは整体師の資格について考えていこうとおもいます。
整体師というのは民間資格です。民間資格とはあん摩指圧マッサージ師・柔道整復師・鍼灸師・理学療法士・作業療法士以外の手技療法をおこなう分野のことを指します。(理学療法士と作業療法士は少し分野が違います)
民間資格で一番考えていくところは、ボディケアの手技です。マッサージや指圧の行為をしているといっていいと思います。中には違う手技をおこなっている!と主張する整体師やセラピストの方もいらっしゃいますが見た目は同じに見えます。
マッサージや指圧は国家資格を持たないと出来ません。しかし、何故民間の施術者もおこなっていると思いますか?それは昭和33年に制定された法律にあります。国家資格の指圧やマッサージは医療行為なのです。医療行為として治療をするのです。
民間資格は医療行為はできません。できるのは「癒し」を与えること。健康増進のため。一番は予防のためです。
そのために施術をすることはできるのです。よくサロン店の前をとおったときなど
「あなたの疲れをリフレッシュ!」など書いてある看板をよく見かけます。まったく法律通りというか予防のため。疲れを取るため。ということなのです。しかし、とても気を付けるべき点があります。
それは、あまりにも勉強不足な点です。民間資格の機関には下手すりゃ、1日講習とか、無料でおこなう講義とかあります。
国家資格の方は3年間半端なく勉強してます。あまりにもその知識の差は違いすぎるため施術での事故が多いのです。なので、国家資格保持者の先生は怒ってしまうわけです。これが現状なのです。しっかりとした知識を持つことは資格の有無に関係なく考えていくところです。
何度もいいますが、結局はしっかりとした知識を教えてくれる整体学校を選ぶべきです。
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