整体学校・スクール選びは東京【無料で教えてくれる所の現状】
東京の整体学校、ほぐし職人学院の講師、甲地直矢です。
整体学校の選び方とテーマにして、今回のコラムは無料で教えてくれる機関について記します。
甲地の意見なので、参考程度にお読みください。
まず、癒しの技術(ボディケア)と整体技術(痛みレベル改善)の手技は違うということをご理解下さい。
分からない様であれば、実際にあなたが受けてみればいいのです。
癒しの技術はいわゆるマッサージです。実は、国家資格のあん摩指圧マッサージはとても本格的なのですよ。ただマッサージをするだけではありません。ムチャクチャ体について勉強します。そしてそれぞれの痛みや違和感をマッサージで取り除くために様々な原因を特定する検査法を勉強してそれを利用しながら行います。
このことに関しては資格のコラムのところで記したいと思います。
話を戻します。まず、癒しの技術と整体技術は違うということです。今回のコラムのテーマである無料で教えてくれる機関になりますが、こちらは癒しの方です。リラクゼーションになります。
まず、無料で教えてくれる機関ですがすべての技術が半端です。これは後々施術者が大変になります。
実は、今日も経験者であるセラピストを対象としたセミナーを開催したのですが、基本を教えてもらえないのです。とりあえず体の押すところを教えてもらいそれらを順番通りにできたら現場です。
現場では色んなお客を担当します。大きい人、小さい人、太った人、痩せている人、強圧の人、弱圧の人。
そして、腰痛だから。という腰の痛みなどを何とかしてほしい人。全く教えてくれません。施術者は本当に苦労します。そして、施術では力を使う必要なないのですが、基本がなっていないため強い圧を求められた時に力でおすため、体はヘトヘトになるし、少し体が慣れてきたときは、施術者自身の体がボロボロです。
1人の施術時間は大体ですが60分です。6人担当するときもあります。そうしたら6時間揉みっぱなしなのです。6時間ですよ。それを週5日おこなってみるとイメージしてみて下さい。それを1年おこなうとイメージしてみて下さい。
徹底した基本が出来ていれば、力を使わないため上記のような形でも平気です。甲地は以前は何年も1日に10時間以上は施術していました。自慢ではなく本当に施術する順番ややり方ではなく、幹となる基本がだいじなのです。
無料期間ではまったく教えてくれません。施術者が活躍するためには施術者自身の体がいつもどこも痛みない健康な体からできることなのです。
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