整体学校・整体スクール・リラクゼーションスクール東京千葉
こんにちは。
東京・千葉にある整体学校、整体スクールの
講師をさせていただいております
ほぐし職人学院の院長
甲地直矢です。
ほぐし職人学院ホームページ
さぁ、今回が11回目のメール講座ということで
講座としては最後になりました。
配信を停止しなければ
今後も、テーマ別にメール講座は続きます。
また、いつでも配信は停止できます。
完全無料なので納得いくまで学んでみてはいかがでしょうか?
さて、今回はほぐし職人学院の授業でもおこなう
肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)や坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)
などを考えていきますよ~~。
肩関節周囲炎とは40肩・50肩のことを意味します。
肩を挙げたり動かすと肩に激痛がはりったり違和感が出る症状のことです。
まず、肩関節周囲炎は痛いところをほぐしても痛みは取れません。
ということは、大体痛い所は肩になりますから
肩をほぐしても痛みはあまり変わらない。
このことを、頭にいれて施術をしていきます。
というのも肩の痛みって肩が悪いから肩が痛いというわけではないんですね。
肩関節周囲炎の施術では腰部のときにもおこなった
関与する場所の筋肉をほぐしていくことが大事なんですね。
ただ、肩と近い場所や筋肉になります。
ここでは、筋肉名を挙げますので覚えていきましょう。
・棘上筋(きょくじょうきん)
・棘下筋(きょっかきん)
・小円筋(しょうえんきん)
・肩甲下筋(けんんこうかきん)
また、難しい名前の筋肉が出てきましたね。
この4つは、絶対に抑える筋肉です。
この4つの筋肉。すべて肩甲骨(けんこうこつ)という
背中にある骨についている筋肉です。
この4つの筋肉を親指でまんべんなく押していきます。
かなりの時間をかけていきます。20~30分を気持ちいい強さで押していき
肩の動きをつけていきましょう。左右おこないます。
また、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)ですが
腰に痛み、激痛や足にしびれを出す症状で有名です。
坐骨神経痛もさまざまな症状名があり
総称した名前で坐骨神経痛と言われています。
施術法もたくさん存在しますが
まずは筋肉をほぐしていくことと、
その症状をらくにさせることが第1段階で
狙う部位として、筋肉であれば、腰のところでおこなった
殿筋群(でんきんぐん)と腿を徹底的にほぐしていきます。
腰は触らないか、もしくはすごく軽めに少しだけおこなうかにしてください。
あとは、お腹の筋肉を全体的に柔らかくしていきます。
お腹の筋肉は「腹筋」としてご存知ですよね。
この腹筋が固まっている可能性が高いので
ゆっくりとお腹全体を「の」の字で円をえがくようなラインで
ゆっくりと、手を使って押していき
お腹全体の筋肉をほぐしていってください。
さて、これまで11回に渡りメール講座いかがでしたか?
見苦しいところがあったかもしれません。
整体・リラクゼーションができるようになるということは素晴らしいです。
人のお役に立ち、感謝されます。
是非、身につけてみてください。
そして、今度は講習会でお会いしましょう。
このご縁を大事にしたいですよね。
いつか、あなたにお会いできることを甲地は楽しみにしております。
Mahalo(^^)
ほぐし職人学院
院長
甲地直矢
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