整体学校・整体スクールは東京千葉のほぐし職人学院
こんにちは。
東京・千葉にある整体学校、整体スクールの
講師をさせていただいております
ほぐし職人学院の院長
甲地直矢です。
ほぐし職人学院ホームページ
このコラムは、未経験の方を対象に
まずは、身体の知識と筋肉をほぐしていく実技をみにつける。
ということで、どこをどのように押さえていくか?
そのポイントをお伝えしております。
もちろん、ほぐし職人学院整体スクールでも
授業のカリキュラムに入っており
甲地、自ら受講者の手取り足取り、直接指導をさせていただくので
その、方法は1日で覚えられるようになり
その日から調整ができるようになります。
さて、今回は腰を考えます。
腰は簡単です。背中の調整の時に
脊柱の際のへこんだところを
拇指を揃えて体重で押していくということをおこないました。
その、背中の調整の時に
腰から背中の上、首の下まで行ったり来たりということだったので
その時点で腰の場所が入っています。
そうです。腰が辛くて、腰をほぐしたい場合、
腰の調整法は
腰の場所の脊柱の際の部分を
下から上、上から下に行ったり来たりしていきます。
大体、5往復くらいはしていきましょう。
大事なのはここからです。じつは腰をラクにさせるには
お尻の筋肉と腿の筋肉をしっかりとほぐしていくことで
腰の違和感や腰の筋肉をほぐせるときがあります。
腰の筋肉とお尻の筋肉、腿の筋肉は相互関係にあるということを知ってください。
次回、場所を考えますので今回の講義は筋肉名です。
腰部筋と関わっている(つながっている)筋肉名
殿筋 (でんきん)→お尻の筋肉のことを言います。
殿筋(でんきん)の中でも特に重要筋肉
〇 中殿筋 (ちゅうでんきん)
お尻の中の筋肉で特に張っている筋肉です。
〇 小殿筋 (しょうでんきん)
中殿筋の外側にある筋肉です。
〇 梨状筋 (りじょうきん)
殿筋の真ん中くらいにある筋肉です。
〇 ハムストリング筋
こちらは、ももの後側の筋肉です。
〇 腸径靭帯 (ちょうけいじんたい)
腿の外側にある靭帯です。
痛い所なので圧の強さに気をつける所です。
〇 内転筋 (ないてんきん)
腿の内側にある筋肉です。
要は、こういうことです。
【殿筋(お尻の筋肉)と腿の筋肉は腰をラクにさせるところ】
殿筋の中でも
・中臀筋・小殿筋・梨状筋
腿の中でも
・ハムストリング筋・腸脛靭帯・内転筋
さぁ、覚えましたか?次回はその場所です。
お楽しみに!!
東京・千葉の整体スクール
ほぐし職人学院 院長
甲地直矢
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