セラピストセミナー・セラピスト講習会は6月東京と大阪で開催!
こんにちは。
東京・千葉にある整体学校、整体スクールの
講師をさせていただいております
ほぐし職人学院の院長
甲地直矢です。
前回のコラムは
何気ない動作から、緩めるべき
筋肉を見つける。ということでした。
肩の筋肉がはっていると
何気なく、腕枕をしてしまうということでしたよね。
次に、運転中など、腕を肘かけに置いたり
助手席の所に腕を挙げ置いてしまう方は
前腕部が張っています。
前腕部は疲労が感じにくいですが、それは神経が細いから。
(逆に、坐骨神経は、その人の小指くらいの太さがあるので
痛みなどに敏感なわけです。)
何故、腕をついつい肘掛に置いたりしてしまうかというと
疲労しているので休ませたくなるからなんですね。
足を組みます。
よく、上になる方の足ありますよね?
その、上になる方の臀部~下肢が張っています。
疲労しているので、足を組んで休ませたくなるのです。
立つときに、両手を膝につきながら立つ人がいます。
これは、大腿四頭筋が張っています。
大腿四頭筋とは、腿の前側の筋肉群のことです。
この部位が疲労しているんですね。
施術では、お客様の何気ない動作を
注意深く見るのも
とてもメリットがありますよ。
例えば、肩こりでも
真っ先に手を置く側の肩の筋肉の方が
疲労していますよ。
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