整体スクール・整体学校は東京・千葉のほぐし職人学院
こんにちは。
東京・千葉にある整体学校、整体スクールの
講師をさせていただいております
ほぐし職人学院の院長
甲地直矢です。
お問い合わせの多かった
5月・6月のお試し体験講座の
日程が決定いたしました!!
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(東京校)
6月10日(水)15:00~17:00
6月18日(木)15:00~17:00
お申し込みはコチラからです。
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私たちのお仕事では
リラクゼーションにお勤めの方でしたら
多分、一番多い症状ではないでしょうか?
甲地も、もちろんリラクゼーション店でも
お仕事をした時期があります。
ほとんどの方が「肩こり」でした。
ということは、リラクゼーションでは
首と肩の施術は必須マスターをしていく
ということですよね。
ボディケアにおいて得意不得意の部位があると思いますが
全体的に見て、肩の施術は一番難しく
不得意という方が多いです。
何故なら、肩のラインはまっすぐではなく
「 R 」を描いているように
なだらかなラインをしているため
対面に対して垂直に押さえていくのは
むずかしいからです。
そして、一番モミ返しと言われている
症状が出る部位なのです。
そこで大事なのが
結局、基本になります。
基本の直圧が出来ないと
肩の施術は難しいです。
捉えるべきポイントは
・ 僧帽筋
・ 斜角筋
・ 肩甲挙筋
・ 頭板状筋
・ 胸鎖乳突筋
その他
ほとんどの場合、押さえるべきポイントは決まってます。
代表的な筋肉が僧帽筋ですよね。
起始
鎖骨外側2分の1
停止
外後頭隆起
この部分はとても大事です。
特に注意したのが停止の部分。
多くの場合は、後頭骨付近をほぐします。
お客様にも非常に喜ばれるポイントですよね。
しかし、外後頭隆起の場所は?
そうです。もっと頭部側です。
その部分もしっかりとほぐすことが大事なのです。
ボディケア技術講習などで見ていると
皆さん、後頭骨ラインはアプローチしているんです。
しかし、肩コリ施術で大事な僧帽筋。
停止部分をほぐすといいのですが
停止は、どこになっていますか?
外後頭隆起って後頭骨ラインではないです。
確認して、そこにアプローチができるといいですね。
仰臥位で行うのがいいです。
解剖学で学んだことを
施術に活かすには
解剖の教科書を見ながら
なぜ、そこを押さえるのか?
自分で見直しながら
施術をしていくことが大事ですよね^^
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