セラピストセミナー・セラピスト講習会は東京・千葉のほぐし職人学院 ｜ 東京・千葉の整体学校、整体スクールはほぐし職人学院

最新記事日付：2015年04月15日

こんにちは。

東京・千葉にある整体学校、整体スクールの
講師をさせていただいております
甲地直矢です。

今日は千葉校で講習会がおこなわれました。

千葉校の受講生の皆さんは
これから、リラクゼーション業界に就こうという
セラピストの方ばかりです。

千葉校の皆さんはすでに
卒業後の就職場所も決定し
目標をもって授業が受けれている感じがします。

今日は、とても大事なことを座学でお伝えしました。
それは、

「法律と資格」です。

大事なことです。この業界は資格というものがあります。
その資格とは

・国家資格

・民間資格

この２つだけです。

〇〇協会。○○認定証。

これらは、ほとんどが民間資格です。
国家資格は、手技療法業界では
大きく３つです。

・指圧あん摩マッサージ師

・鍼灸師

・柔道整復師

他にも、ＰＴ（理学療法士）
他にもありますが、大きくは以上の３つです。

国家資格と民間資格の違い。

民間資格がおこなってはいけない事。
言ってはいけない事。施術中に言ってはいけない事。

この前、甲地が自らのテクニックセミナーを
おこなったとき

あん摩指圧マッサージ師の国家資格保持者の先生と
セラピストの方が参加していました。

セミナーの最初に、セラピストの方に質問しました。

（甲地）
「普段はどんな手技をお使いなのでしょうか？」

（セラピスト）
「マッサージをおこなっています。」

（甲地）
「そうなんですね。国家資格をおもちなんですね。」

（セラピスト）
「持っていません。」

マジかよ・・・。やばい！
正直思いました。

近くにマッサージの資格をお持ちの先生が
いらっしゃったので、火消しに躍起になりましたが

甲地は「もう少し資格について理解しましょう」

と伝えましたが
これは最低限、知っておくべきことです。

法律上、痛みに対しての筋肉に対して
手などを使い
アプローチができるのは

あん摩、指圧マッサージ師のみです。
広告や施術中に言っていけないことなど

民間資格の方は沢山あります。

ほぐし職人学院の授業では
この「法律と資格」については

ネットにも載っていないことや
薬事法についてもおつたえしております。