セラピストのための整体学校は東京と大阪と千葉にあるほぐし職人学院
こんにちは。
東京・大阪・千葉にある整体学校
ほぐし職人学院の院長をさせていただいております
甲地直矢です。
さぁ、今回も行ってみましょう。メール講座の第２回目ですよね。
前回は、
今まで語られなかったいい整体学校の選び方と
現場に入るといつかは悩むこと。
というテーマとして整体学校で大事なことは、現場を意識した授業をしているのか？
そして、講師は常に現場でのお客様との接客や
技術的なことでよくある悩みなどを納得いくまで説明してくれ
それに沿った授業を組み込んでいけるかどうか？
あなたが、「この整体学校は卒業後の現場を考えてくれているな」
と思うようなら、それはいいと思います。
そして、現場に出る技術的な悩みとは
身体の痛みや違和感、痺れなどに対応できる
整体テクニックをいつかは習得したいと思う時が来るということです。
癒しの手技以外に身体に変化を起こす手技。
これらを身につけたいと思うわけです。
今回から、身体に変化を起こす
痛みを取る整体技術の考え方や方法などを考えていきましょう。
第２回目のテーマは
痛みを消失させていくために考えることとは！？ということです。
いきなり、身体の痛みを取るための考え方や方法を
大まかに言ってしまうと
身体のバランスを整える。ということです。
要は、よくいう「身体の歪みを整える」ということです。
これは、どういうことかというと
身体の左右のバランスを５０対５０の均等なバランスにする。
お腹側（腹部側）と背中側（背部）のバランスを５０対５０の均等なバランスにする。
このように調整していくと、身体の痛みやしびれは
大きく軽減、または消失する可能性が大です。
たとえば、立った状態（立位）で左側に身体が偏っている場合
左側に比重がかかりバランスが悪いため、これを右側に体重がかかるよう
歪みを調整し、左右のバランスを限りなく５０対５０のバランスに近づけると
痛みやしびれが変化してくるという理論です。（もちろん、その他の要因もあります）
立位で首（頸部）が前に傾いている人や
猫背で両肩が丸まって前方に肩関節が傾いている場合（内旋）
これは、腹部側と背中側のバランスが悪いですよね？
これらをバランスが５０対５０に行くように
調整するテクニック。これが整体のテクニックになります。
どうしたら、５０対５０になるのか？
それらの調整法を学ぶことこそが
現場で活かさせるテクニックになります。
もちろん、歪みだけの要因ではなく
他にも結構ありますが、大きくは身体の歪みを整えると
その身体の状況は変化するという現実と整体理論が多いです。
次回は、「何故、身体は歪みを発生し、歪みを発生させる大きな原因は何か？」
を考えていきましょう。
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今回のメール講座はいかがでしたか？
どんな感想でも構いません。
感想をお寄せください。
nao.yano@hotmail.co.jp
あなたがどんな感想をもったのか
甲地は楽しみにしております・
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ほぐし職人学院
甲地直矢
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