手技が上手くなりたい人に言いたいことがあります。
指圧セミナーと治療家セミナー主催の甲地です。
昨日は、指圧セミナー体験セッション会がおこなわれました。
全国から沢山のセラピストが集まり
満席のセミナーでしたが
コロナ対策として
1～2人の参加者ずつ、
セッション会の時間を分けての開催です。
昨日のセッション会での気づきを書きますね。
手技を向上させるには
基本を見直すと、必ず手技は向上します。
100％基本にあります。
断言します。
立った姿勢で圧を前にかけるときは
圧を強くする場合は、足のポジションがすべてです。
多くは、「乗り込め」「体重を利用しろ」など
途方もなく抽象的。
足は前後にします。
そろえて押すのは絶対ダメです。
やってみると分かります。
圧が抜けるのです。
同じ力で押してみると
５０%は圧が入らなくて、感覚としては
「圧が入りずらい」
「やりにくい」
「●●に力が入る」
など、しっくりきません。
圧が手押しで入らない場合のサインは
「体が痛くなる」です。
１日２日だったら痛くなりませんが
続けて行くと、必ず体のどこかが痛くなってきます。
もう一度。
手技を向上させ、
お客さんに喜んでもらいたい手技を手に入れたい場合は
基本の見直しが一番先に行う事です。
押し方が分かると
次のステップは、「筋肉を緩める」手技に入っていきます。
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4月の指圧セミナー体験セッション会は
すべての日程で満席になりました。
５月の日程は近日中に告知をします。
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甲地直矢
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