東京千葉の整体学校院長の解剖学コラム「人間の表皮」
こんにちは。
東京の整体学校・整体スクール
ほぐし職人学院の院長をさせていただいております甲地直矢です。
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セラピストにとって大事な手技であるボディケアは
リラクゼーションの根本的な手技ですよね。
クイック・エステ・アロマ・タイ古式。
すべてに共通しているのが、
筋肉にアプローチをしていくということです。
リンパを主としているセラピストも
筋肉の流れに沿ってリンパの流れがあるので
筋肉の表皮へのアプローチになりますし
必須である、筋肉というカテゴリー。
表皮という、人間の皮の部分は解剖学的に言うと
上皮組織というカテゴリーに入ります。
そうなんです。人間の皮は「組織」によってつくられています。
上皮組織には3つ。
・表皮
・真皮
・皮下組織
という3つの組織から上皮が成り立ち、
それぞれに働きがあります。
一番上には表皮があり、その下に真皮、
その下に皮下組織。
じつは、人間の皮の部分の表皮には
血管がありません。メラニンはあります。
リンパ管や血管などの皮と同じくらいの薄さで
解剖学的に
単層扁平上皮
といわれる超薄い上皮で作られています。
その下の真皮は一番の特徴は「コラーゲン」
ここに、血管や神経などです。
解剖学的には、超大事な部類です。
皮下組織は、簡単に言うと「脂肪」です。
次回は、骨を考えて行きましょう。
簡単にご説明をさせていただきますね。
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