力ではない！技術だ！
こんにちは。
甲地直矢です。
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クリスマスも終わり、あとは年末ですね。
今年も、あと少しです。
さて、セラピストは現場では
施術の内容でお客の印象を良くしようと
様々な技術向上を図るため色々と試行錯誤をおこなっていきます。
整体学校や、教えてくれる機関の内容のほかに
何か、現場で使える手技はないのか？
または、教えてもらった手技があまり、現場で活かされていない。
そんなことで技術を他から吸収する場合もあります。
ほぐし職人学院では、
経験者のセラピストや治療家の施術者のかたも
授業に参加していくので、
経験者のかたは、もっと使える技術を身につけたい。
教えてもらったことがあまり有効ではない。
ということが、
自らの体験で理解していると思います。
現場ではボディケアが主体になります。
全身の筋肉をほぐして
疲れや倦怠感を改善していく目的です。
お客としては、強いマッサージをしないと効いた感じがしない。
という方が多いためです。
そこで、よくある間違いが、
圧を強くすればお客の満足度が上がるということ。
この考えは、正した方がいいです。
強揉みのかたは、圧の強さがドンドン強くなってきます。
（このことは、後日、理論をつけてご説明します）
半年前は、この圧の強さで対応出来ていたものが
今となっては、半端ではない強さの圧を
要求してくるほどになるお客は多いです。
これを読んでいるあなたは圧の強さで対応していく
（強揉みが得意だとか弱揉みが得意だとか）
そんなセラピストは目指さないようにしましょう。
今ある自分の技術をとことん極める。
今まで指名でついているお客が
「あなた、さらに上手くなったわね～」
と言われるようにしていきましょう。
圧の強さを売りにしていても、
自分がヘトヘトになってきます。
最初はいいですがそのうちお客も、
自分も今の状況に飽きが来るのが怖いです。
得意分野を持つことは絶対いいです。
しかし、その他の技術も伸ばしていくのです。
ボディケアの技術は
圧の強さ弱さ以外の所にポイントがある。
そう思っていきましょう！！
甲地直矢へのご質問はこちらからどうぞ。
nao.yano@hotmail.co.jp
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