【東京の整体学校・スクール】整体師として厳しい環境を考える
整体師やセラピストとして、成功する人と成功しない人の違いという点で考えていっています。
ここでの成功する施術者というのは、この業種だけでこのお仕事だけで「飯が食得ている施術者」という基準として考えていっております。
逆に言うと、成功していない施術者はこの業種、このお仕事で飯が食得ていない施術者。ということになります。
せっかく、高い授業料と時間をつかって勉強しているのに結局、生活が出来ないから他の仕事とかけもちをする。
嫌ですよね。しかし、実際問題ですが、こういった施術者は多いのです。本当に多いのです。その理由は今の就業形態にあります。ほとんどのセラピストはリラクゼーションサロン店に就職をします。その就職先がほとんど、完全歩合制の形態なのですね。
ということは、施術した分のマージンが給料になりますから施術に入らなかったら給料はもらえません。
生活が出来ないわけです。就職したサロン店が繁盛していればいいです。施術に入った分なので沢山施術をするお店であれば、歩合制の方が有利でしょう。
しかし、甲地のコラムを読んでくださる方ならたびたびこう記しています。
「今は同業店の数が多すぎます」
このように記しているのを何度か見たことがあるかもしれません。そうなんです。本当にお客相対数を考えても同業店が多すぎるのです。ということは施術の数、担当する数も施術者どおしで奪い合いのような形になります。
歩合制のところは生活が懸かっている場合、大変なわけです。
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