セラピスト講習会・セラピストセミナーは東京・千葉のほぐし職人学院
こんにちは。
東京・千葉にある整体学校、整体スクール
ほぐし職人学院の院長
甲地直矢です。
昨日のこのコラムで
セラピストとして、施術側から見て
ドンドンと自信もって!
ということを書きましたが
過去、最高のご意見を頂戴しました。
ありがとうございます。
まだ、返信できていない方もいらっしゃいますが
必ず、甲地からメールさせていただきます。
今回は、セラピストの方を講師させていただいて
いつも思うことがもう1つだけあるんです。
そのことについてです。
いつも思うのですが、それは何かというと
「解剖学の知識がもう少しあったらなぁ~」
ということなんです。
たとえば、現場に出るとよく出くわすのが
肩こりの施術ですよね。リラクゼーションの場合。
そこには、頭痛がある方もいらっしゃる。
その頭痛の出ている場所は、何と言う筋肉ですか??
すぐに言えますか?
お客様の痛い部分だけ必死にほぐしてませんか?
たとえば、耳の後ろ側の部位らへんが
ガンガンと頭痛がするのであれば
解剖学的に言うと
・胸鎖乳突筋
・肩甲挙筋
この2つの筋肉が大きく関与している
可能性が大です。
肩甲挙筋だったら
そこだけほぐしても頭痛はまた、すぐに戻ります。
肩甲挙筋は、肩甲骨の上角と言うところから発してます。
上角のほぐしが絶対になるはずです。
このように、解剖学を知っておくと
現場で使えるんですよね。
結果が出るので、お客様だって指名するし
自分だって楽しいはずです。
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