セラピストセミナー・セラピスト講習会は東京・大阪・千葉の整体スクール
東京、大阪、千葉にある整体学校、整体スクール
ほぐし職人学院
https://sohgs.com/pc/
院長をさせていただいております
甲地直矢です。
今日は、東京校で授業がおこなわれます。
今、東京校の授業はとても大事なテーマが続いており
このほぐし職人学院にしかない
頸部~肩、肩甲骨周り、腰部の
筋肉をどう、短時間で緩めていくのか?
というテーマになっています。
施術に活かさせる方法をお伝えしているんです。
腹臥位(うつ伏せ)・側臥位(横向き)・座位・仰臥位(あおむけ)
これら、全ての体勢で
短時間で筋肉が緩む方法をお伝えしています。
じつは、筋肉は理論通りにおこなうと
緩む性質があります。
ただ、硬くなっている筋肉を
おしたり、ほぐしたりしてもなかなか緩みません。
むしろ、強く押せば押すほど
次第にその強さにお客様は慣れてきます。
何故かというと、その「慣れ」というのは
強さになれたのではなく
筋肉自体が硬くなるからです。
筋肉自体が硬くなると、今までの強さの圧では
深部のコリまで圧が到達するか頻度が少なくなるので
それが、強さの慣れというような形になるだけです。
筋肉・表皮の性質の一つに
対抗性というものがあります。
外圧や刺激に対して
防御反応を起こす現象のことです。
外圧が強くなると自らを硬くしたり
肥大させたりする性質を利用したのが
ウェィトトレーニングです。
重たいものを持ち続け
筋繊維に微々たるキズをつける行為をします。
このことについては次回
考えていきます。
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