【東京・大阪・千葉の整体学校、整体スクール】 体重圧のコツをお伝えします。
昨日は東京校の方で授業がおこなわれました。
久々にいらっしゃる参加者の方もいて
楽しく授業が進みましたね。
昨日、おこなった授業はとてもとても大事な
頸部~肩の座学と実技です。
今まで教わったことも聞いたこともない
方法で首~肩の押さえ方をレクチャーしました。
甲地が考えるボディケアの技術上達法は
基本と筋肉の捉え方です。
筋肉の捉え方はとても微妙ですが
受けると、その違いがはっきりと分かります。
これ、ホントです。
ボディケアは強圧ができる、出来ないではなく
筋肉を捉えられる、捉えられないです。
一回、一回の圧が寸分狂いなく
押さえられ、角度と体重圧、
そして筋肉の押さえ方を身につけて
経験を積んでいけば
力があるとかないとかに関わらず
受けた感じは「ドンピシャ」の感じになります。
基本の体重圧ですが
これは分かっていても手押しになっていることが多く
この手押しの癖は相当、普段から意識して
体重圧をおこなっていかないと身体で覚えません。
何故かというと、施術者のほとんどは
「押す」意識があるからです。
肩を押す。腰を押す。足を押す。
押すことを意識するため
手押しになりやすいんです。
ボディケアの体重圧の基本は
「自分の体をあずける」
です。受けての体に自分の体をあずける。
この預けるという意識と押すという意識は
おこなってみると若干違います。
たとえば、壁に手を置いて自分の体をあずけてみると
自然と肘が伸びているのが確認できます。
何故かというと肘がまがって自分の体をあずけると
腕の力で自分の体を支えるので5分はもたないことを
無意識に分かっていて
自分の体を壁に預けるだけなのに
わざわざ疲れたくないから肘を伸ばして預けるんです。
それを、壁を押すという意識になると
肘がまがって壁を手押しで押そうとします。
これだけでも手押しと体重を乗せる(あずける)
という違いが分かると思います。
だから、体重圧が分かっていても
出来ない理由というのは
意識を違いが大きく左右されるからです。
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