整体学校、整体スクールコラム:授業のポイント
東京と千葉にある整体学校、整体スクール
ほぐし職人学院の講師甲地直矢です。
ほぐし職人学院整体スクールは
整体の未経験者のかた。そして、セラピストとして経験はあるけれど
無料の講習会のみの参加のかたを対象としています。
整体学校に入ると、どこでもそうだと思うのですが
解剖学や生理学という座学、ようは体の仕組みや構造を勉強していくと思うんです。
ほぐし職人学院も、もちろんそうです。
座学は他の整体学校や整体スクールより
特長のある授業スタイルをとっているんです。
解剖学や座学って、見た時も聞いたこともないようなことを勉強することがあります。
それって、どうでしょう?苦痛を伴う場合もありませんか?
甲地は、苦痛かもしれません。
しかも、覚えたものっていうのは忘却をしてしまいます。
それを、毎日のように使ったり見たりするのであれば覚えますけど・・・
実際、甲地は国家試験を受けるために多大な受験勉強をしたのですが
もう、覚えることは人間の限界を超えているほどだったのですが
非常にストレスと苦痛を覚えたんですね。
そこには、見えないものを覚えたりすることと
施術や治療に使わないことばかりだったからです。
非常に矛盾を感じていましたし
なにより時間の無駄を感じていたんです。
国家試験は合格し、国家資格は持っていますが
今、勉強したことを言ってみろ。答えてみろ。と言われても
多分、多くは答えられないでしょう。
何故なら、さきほどでも書きましたが
見たこともないものを永遠と覚えたって
大事な施術に使わないことを覚えてもそれは忘れてしまうからなんですね。
非常にもったいないじかんを過ごしました。
資格とは、合格をしたらその道で使えるものを得なくてはいけませんよね?
ほぐし職人学院は、堅苦しい暗記するような覚え方はおこなっていませんが
セラピストSコースを卒業するころには
それこそ、国家資格並みの施術に活かせるノウハウが身についてしまうという
面白い覚え方、学習の仕方をおこないます。
すごく重要なことなのでもう一度。
整体学校は、色々といろんな技術を教えてくれますが
たくさん、まなんだとしても現場で使う技術はほんの1つか2つという残念なことが
実際の現場では起きているんですね。
就職したお店やサロン店が、整体学校、整体スクールを卒業したあなたが
その技術を使わなければ
どんなに勉強しても宝のもちぐされ。
どんな状況でも、あなたが学んだことは施術にずっといかして行かなければいけません。
例えば、整体って聞くと「ボキボキ」というイメージですが
その「ボキボキ」の技術を学んだと仮定しましょう。
(あくまで仮定です。今はそのような技術を学ぶところは少ないです)
整体学校で「ボキボキ」の技術を学ぶ授業があると
分からないから、その技術がいいんだ。その技術が当たり前だ。という考えになります。
要は、それが整体だっていう考えです。
しかし、卒業して就職したところが全くそういった技術を使わなかったらどうでしょう?
時間とお金をかけてやってきたことが
ホントに意味がなくなりますよね。
だから、就職先を見通してどのような授業というか
技術を教えてくれるかというのは究極論ですが
自分の希望としている道というものを入校前に色々と調べておくということ必要かもしれません。
例えば、将来はリラクゼーションサロンに就きたいとしたら
その手技をしっかりと教えてくれるところとか
もしくは、体験講座のときにそのようなお話をしてみてもいいかもしれませんね。
どのような道か分からないから
色々な技術を教えてほしいというのも分からなくはないです。
そうですが、基本的に整体の技術というのは就職したり現場で学ぶことの方が多いんですね。
そのことについては次回考えて行きます。
【指圧,マッサージ】
強圧を入れられないと思うセラピストへ
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