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こんにちは。

東京・千葉・大阪にある整体学校・整体スクール

ほぐし職人学院の院長
甲地直矢です。

今日は東京校で甲地が主催する
整体テクニックセミナーがおこなわれます。

前回は、頸部~肩の重要部位として
僧帽筋という筋肉を挙げました。

筋肉には起始を停止という用語があり
起始は、筋肉の始まり。終わりは筋肉の終わりです。

ここは、覚えたほうがいいですよ。
何故かというと

この筋肉の起始と停止はいわゆる

「ツボ」の位置になっているケースが多いんです。

よくありません?

「あ~、もう少し、指1本分ちがうんだよな~」

「ツボを捉えているなぁ~」

そんなときです。
ツボを捉えるということは

そこだ!というところをきちんと押さえられているということ。
その「ツボ」というのが

筋肉でいう起始と停止の場所に多いということです。

前回の僧帽筋にたとえると

僧帽筋の起始

鎖骨外側3分の1

ここは東洋医学でいう、「肩井」という場所。

鍼灸師の先生が鍼を打つところですよね。

肩こり・頭痛・その他いろいろな症状にいいと言われていますよね。

こういったように
何故、筋肉の起始と停止を覚えアプローチできたほうがいいかは
こういった、現場に活かされるから覚えるわけです。

だって、試験のためとか
教科書を暗記するだけだったら覚えられないし
すぐに忘れてしまいますからね。

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