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こんにちは。

 

 

東京・大阪・千葉にある整体スクール

ほぐし職人学院の院長

甲地直矢です。

 

 

あっという間のメール講座4回目です。

早いですね~。

 

 

 

前回は、痛みというのは骨の歪みからくるものが多いですが

骨の歪みの原因の大きな一つに「筋肉の硬結」というものがある、

ということでした。

 

 

 

逆に言えば、筋肉の硬結「コリ」を柔らかくする(弛緩させる)ことにより

骨の歪みは自然に元の自然な痛みのないバランスの取れた身体になりやすい。

 

 

 

そのため、筋肉を自由自在に操れるよう

まずは筋肉からしっかりと学んでいけば

全身をほぐしながら身体の痛みや違和感は調整できるということです。

 

 

 

筋肉には、性質があり「連動性」というものがあります。

今回のテーマです。

 

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テーマ4

 

筋肉のつながりを考える。

 

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まず、現場にでると多く担当する症状というのは

 

・肩こり

 

・腰痛

 

 

この2つの慢性の症状です。

慢性というのは、いつも感じる症状のことを差し

肩こりがひどい方や腰痛持ちは、常にある感じですよね?

 

これを慢性疾患といいます。

 

 

現場では一番この症状を担当すると思いますから

(あとは、ふくらはぎ・下腿部のむくみとかあります)

 

 

 

頸部(首)~肩(肩を覆うすべての筋肉)の筋肉と

繋がっている筋肉をご紹介させていただきますね。

 

 

分からない筋肉は教科書やネットで調べられます。

 

 

まず、上肢(腕)が、頸部~肩の筋肉とはつながっています。

 

人によりますが、上肢の筋肉をしっかりと弛緩させると

頸部~肩の筋肉が自然に弛緩、もしくはラクになるケースがあります。

 

 

 

(手掌部)

 

・拇指内転筋(ぼしないてんきん)

・小指外転筋(しょうしがいてんきん)

・ツボ名で「労宮」(ろうきゅう)

 

 

(前腕部)

 

・長掌筋(ちょうしょうきん)

・円回内筋(えんかいないきん)

・内側上顆と外側上顆(ないそくじょうか・かいそくじょうか)

・長拇指屈筋(ちょうぼしくっきん)

・腕橈骨筋(わんとうこつきん)

 

※特に屈筋群(くっきんぐん)がつながっています。

 

 

(上腕部)

 

 

・上腕二頭筋(特に短頭) じょうわんにとうきん

・上腕三頭筋(特に長頭) じょうわんさんとうきん

 

 

(上肢帯)

 

・小円筋(しょうえんきん)

・棘下筋(きょっかきん)

・腋窩リンパ節(えきかリンパせつ)

 

 

(肩甲骨周り)

 

肩甲骨周りはすべての場所が頸部~肩に関与しますが

特に、ツボ名で「膏肓(こうこう)」

それと、肩甲骨上角。(けんこうこつじょうかく)

 

 

これらは、たとえばお客様が右肩が辛いとします。

 

 

主訴をA 点(右肩)としましょうか。

繋がっている筋肉をB点(上に挙げた筋肉)としましょうか。

 

B点は逆側でも弛緩する場合があります。

 

主訴の右肩(A点) = 逆側の左側の上肢帯~前腕の筋肉(B点)

 

 

ただし、確率的に65:35くらいで60が同側(右肩なら右側のB点)

と思っておいてください。

 

 

最終的には、お客様の身体を触ってみて

施術者であるあなたが「コッテいるな」「疲れているな」

と思った方がB点になりやすいということです。

 

 

 

ほぐし職人学院の授業は座学も実技も

このように、「どこをどうしたら身体に変化を起こせるか?」という

 

 

 

あまり、整体学校では教えてもらえない

現場で活かされる授業をおこなっていきます。

 

 

整体を学ぶ場所は現場で使えるノウハウを

教えてくれ、実践できるところでないと・・・。

 

 

 

次回は「腰部筋」とつながっている筋肉を考えていきましょう。

 

 

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