【指圧,マッサージセミナー】緊張性頭痛の施術方法
東京、千葉の整体学校・整体スクール
ほぐし職人学院の甲地です。
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ほぐし職人学院(未経験者)
指圧マッサージ・ボディケアセミナー(経験者)
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4月19日(木)11:00~12:30 満席になりました
4月20日(金)11:00~12:30 満席になりました
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今日のコラムは、ほぐし職人学院が主宰させていただいております
指圧あん摩マッサージ師,リラクゼーションセラピスト,整体師の方を対象とした
指圧マッサージ、ボディケアセミナーの情報発信コラムになります。
今日は、頭痛の症状について考えたいと思います。
いや~、頭痛をお持ちの方は多いですよね?
特に、私たち、あん摩指圧マッサージ師やリラクゼーションセラピスト、
整体師の方、拇指圧や肘を使って筋肉へのアプロ―チをしていく手技をおこなう施術者にとっては
ほぼほぼ、毎日と言っていいくらい
頭痛の方を施術することが多いと言っても過言ではないくらい多いですよね?
そんな症状の多い頭痛ですが、
その発生のメカニズムや、症状の詳細などを知る事って大事ですよね?
動脈、静脈の走行など理解すること。
何の動脈が脳底動脈になるのか?などなどを知っておくことは
施術をするものとしては、知っておくべき知識だと思います。
だって、頭痛から顔面神経に障害を起こすことだってあるわけ。
頭痛、とっても侮れない症状なんです。
頭痛の種類と特徴
☝ ☝
ここでは、一般的に頭痛と言われている症状と特徴を考えてみましょう。
先ず、私たち指圧マッサージ,ボディケアの現場で一番を多いのが
緊張性の頭痛ですよね?
緊張性頭痛とは、上部僧帽筋や斜角筋、肩甲挙筋などが
過度な使い過ぎや、精神的な負担などが原因で、筋拘縮をすることです。
上にも挙げましたが、代表的な筋肉として施術していく筋肉が3つです。
先ず、頭痛というと、後頭骨やこめかみがガンガンしますが、
上記に挙げた3つの筋肉をしっかりと指圧マッサージなどで筋肉弛緩をさせていくことで
間違いなく、効果改善はします。
ここでは、「しっかりと」ですからね?
その筋肉を押して少しの筋弛緩では効果は分かりませんからね。
筋緊張性頭痛の特徴です。
ここでは、あまり知られていないのですが
施術に使えるノウハウとして
両側性である。
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と言う事だけは理解しておきましょう。
普通、緊張性頭痛の症状だと、
・頭が締め付けられるような感じ
・肩こりがひどい
・後頭骨がズキズキする。
・こめかみ周辺がズキズキする。
など、とても一般的な表れくらいにしか思い浮かばないケースがほとんどだと思います。
しかし、この症状は他の頭痛の症状も同じような症状を引き起こすんです。
だから、先ず緊張性頭痛は両側性に出るということを
ここでは認識をしてください。
両側性に頭痛が出る中で、特に右側とか左側の頭痛がひどい。。。。
問診のときに、患者さん、お客様がうったえてきたら
先ず、緊張性頭痛を疑うことを視野に入れて行きましょう。
そして、緊張性頭痛をお持ちの方の特徴は普段の生活に特徴があります。
緊張性頭痛を持つ人の特徴
☝ ☝
頭痛の施術は、いつも同じパターンの施術はタブー。
1人1人、オーダーメイドの施術を。それには「知識」が大事。
先ず、緊張性頭痛をお持ちの方は、圧倒的に
下肢をよく使う生活より、上肢を使う生活パターンが多い。
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ということなんですね。なかには、立ちっぱなしの仕事をしていて
緊張性頭痛になる人もいます。
しかし、圧倒的に上肢をよく使う人の割合が多いのが
緊張性頭痛を持つ人です。
これは、パソコンやスマホ、とにかく指を使うことの多い人や
あと、腕を使う力仕事の人なども緊張性頭痛を発症させていく人が多いです。
ここでは、「下肢より上肢の筋疲労を持つ人が緊張性頭痛を持つ人が多い」
ということで認識していくことで、現場でとっさに
緊張性頭痛を担当した時に、役立つことが多いです。
また、上肢の酷使をし過ぎるため、
筋疲労で起こる緊張性頭痛をお持ちの人だけではありません。
そうです。
運動不足による、緊張性頭痛を発症、お持ちになる人もいます。
運動不足が原因で緊張性頭痛を持つ人を担当する場合
いつも私たちは指圧マッサージ,ボディケアの手技で
筋肉を弛緩させることを目的。痛みを消失、疲労を緩和させているのですが
緊張性頭痛の原因が、運動不足からくる場合
その施術法はどうしたらいいのでしょうか?
実は、運動不足から来る緊張性頭痛の場合は、
2段階での施術方法が、その患者さんやお客様をダントツに改善させていきます。
1:上部僧帽筋・肩甲挙筋・斜角筋(特に中斜角筋)を深部まで筋肉弛緩をさせていく。
※ ほらっ!
甲地の筋弛緩テクニックがあるでしょ?(笑)
2:PNFや、ストレッチなどを使い、神経伝達の改善をさせていく。
3:頸部~肩の筋肉を中心に筋肉をつけていく
4:頭痛に対応した体操をしていく。
この4つが王道です。要は
1+2=施術サービス
3+4=ケアサービス
の2段階です。ここでは、「筋肉」「神経伝達」「血液循環」を
トータル的に考えて行くことで
筋肉不足からくる緊張性頭痛は、根本的に改善に向かっていくことと思われます。
私たちは、そういったサービスが出来るまで
目の前にいる、緊張性頭痛の方に対して、アドバイスをしていきたいですよね?
さて、動画では緊張性頭痛だけをレクチャーしていません。
群発性頭痛というものもありますが、この症状の特徴をご存知でしょうか?
ご存知であれば、普段の現場に使えるような見方や考え方など
今一度、確認をしてみましょう。
緊張性頭痛と群発性頭痛の違いなどレクチャーしています。
また、群発性頭痛とは一体何なのか?など。
頭痛について詳しいことを知りたいのであれば
動画を見て確認をしてみてください。
コチラです。
☟ ☟
肩こり指圧マッサージに効果絶大な前鋸筋への考え方
肩こりの指圧マッサージ,ボディケアには「前鋸筋」へのアプロ―チがとても有効なんです。
この筋肉は、美容整体などでおこなわれる「姿勢」などにも関与します。
では、その前鋸筋へのアプロ―チの考え方などはどのようなものなのか?
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レクチャーしました。以下のURLをクリックして確認をしてみましょう。
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