【指圧】強圧が入る基本姿勢チェックポイント
甲地が主宰している指圧マッサージセミナーのコラムになります。
現場に入ると、どうしても圧の強さを求められる場合が多くないですか?
ようは、クライアントやお客様も
圧が強い場合は、何となく「やってもらっている」満足感につながりやすく
また、逆に圧が弱いと、それこそ施術者に「言いたくなる」わけです。
例えば、プロである私たちがやってもらう側。
施術を受ける側になったときに、
少しでもポイントがずれたり、
圧の方向が違う形で押されたらどうですか?
一般の人より、我慢できずに
「ここ、もうすこしだけ上押して」
など、言ってしまいがちになりませんか?
クライアントやお客にとっては
詳しいことは分からないので、一番は圧の強さになり
圧をしっかり入れることが施術者には必要ですよね。
甲地は、圧が強い施術は肯定も否定もしませんが、
そこに、「手押し」の圧は頑固に否定します。
いわゆる、体重を使わない「手押し」というのは
プロではなく、指圧マッサージを知らない人でも出来ることで、
プロの私たちがいわゆる手押しをしていて
圧が強くても、その施術は基本が出来ておらず
圧が浸透せず、施術が上手く行くときにばらつきが発生し
施術者の体を痛めつけ、ボロボロになっていきます。
施術者の体がボロボロになっているのに
クライアントやお客様には健康のアドバイスをしている施術者ほど
説得力がなく、
甲地から言うと「先ず、あなたから健康にならなきゃじゃないの?」
と言いたくなります。でも、これは正論でしょう。
体重圧が出来ていれば、どんなに施術人数をこなしても
何十年施術しても、体は元気です。
腰痛や腱鞘炎など無縁です。
施術姿勢。あなどれないです。
施術者の人生や生活を豊かにするのは実は、施術姿勢の基本なのですから。
その姿勢、どういうのが基本姿勢なのでしょうか?
レクチャーしてみたので、確認をしましょう。
とても有効で大事な内容ですよ!
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