整体師やセラピストがセミナーで学べない「胸鎖乳突筋」
こんにちは。
甲地直矢です。
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現場に出て、施術者(セラピスト)は、
お客の体をしっかりとほぐし、
疲労を改善させていきます。
これがリラクゼーションです。
やっぱり基本は
きちんと筋肉がほぐせるかどうか
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にかかっているわけです。
筋肉をほぐせるかどうか?という問題は、
筋肉の名前と場所を理解し、
触ることが出来ることで、
次に
触れた筋肉を、ほぐせる技術を身につけることです。
肩こり施術では、僧帽筋が大事だということは
以前のコラムでお伝えさせていただきました。
今日は、僧帽筋の他に重要な筋肉を考えていきます。
首にある筋肉で、
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
という筋肉です。
分からなければ、ネットで検索するとすぐに理解できます。
胸鎖乳突筋の調整は難しいです。
何故なら、近くには気道があり
ちょっとずれると、気道に触れ、苦しいからです。
胸鎖乳突筋の構造をよく見ると、
2つの起始部があり、
1つの停止が存在するのを理解してください。
何故、2つの起始部が存在するのか?ということですが、
1つの筋肉だと賄えないため2つあるということ。
ということです。
要は、常に使用している筋肉だと理解できます。
働きが、1つの起始部だけだと耐えられないほどなのですね!
常に使っている筋肉なので、
とても疲労しやすい筋肉だということが理解できます。
胸鎖乳突筋がこらないわけがありませんよね??
実際、肩こり施術で胸鎖乳突筋はほとんどの方が
胸鎖乳突筋、硬いです。
胸鎖乳突筋のほぐし方のポイントですが、
耳の後ろ辺りに停止部が存在しますので
最初は、停止部である辺りからほぐしていくといいです。
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