整体学校スクール院長が「整体技術向上のコツ」レクチャー
整体師、セラピストとして夢を叶えましょう！
東京千葉の整体学校、整体スクール
ほぐし職人学院の甲地直矢です。
これから、整体技術や、リラクゼーション技術を習得していこう。
または、技術は習得しているが、レベルアップのために
新しい技術を習得していこう。
とお考えのかたは、是非、
すべての体勢での施術法は身につけたい方がおすすめです。
・腹臥位（うつぶせ）
・仰臥位（あおむけ）
・側臥位（横向き）
・座位（すわったまま）
です。それぞれの手技を覚えたら、
筋肉を弛緩（ゆるめる）ための
体の構造知識を会得していきましょう。
そして、筋肉の弛緩というと
「ほぐす」というイメージが強く
すごく凝り固まった筋肉ですと
強い圧でほぐそうとしてしまいます。
———————————————————-
ここに、ほぐし職人学院が考える
整体師、セラピストのための技術向上コラムを記しました。
参考にしてみてください。
☟ ☟
https://sohgs.com/pc/news/1159/
—————————————————————————–
筋肉の硬結があると、グイグイと
その硬結をほぐし切ろうとしてしまいます。
しかし、筋肉は対抗性という性質がありますので
なかなか応えてくれません。
施術者が、強圧で何年もおこなっていると
施術者側の身体がヘトヘトになってきます。
筋肉には対抗性があるので
強い外圧にたいして、防御反応をするため
筋肉自体が固くなってくる性質があるのを理解してください。
そのため、施術を受ける側の方は、
今までの強さの圧では
物足りなくなってきます。
強さへの慣れもあるでしょう。
力で対抗していた施術者は
さらに、強い圧を求められます。
「すみません。もっと強くしてもらえませんか？」
こっちは、結構、
強く押しているにも関わらず・・・。
施術者はクッタクタです。
筋肉というのは、力を入れずに弛緩します。
甲地は、昔はグイグイと硬結した筋肉に対して
力を込めて圧を入れ弛緩させていましたが
このテクニックに気がつき
その即効性と効果
そして、力を入れずにおこなうので
拇指が痛くなくなり
腰痛がなくなり、身体が楽になりました。
今日のコラムでは、
「筋肉は力を入れなくても緩むんだ！」
ということだけを理解してほしいのです。
それから、筋肉の特性を活かした施術法に入っていくんですね。
東京千葉の整体学校、整体スクール
ほぐし職人学院
甲地直矢
以下にお名前とメールアドレスをご入力ください。
※は入力必須項目です。
