整体学校やスクールで学ぶ技術はすべて大事なのか?
東京千葉の整体学校、整体スクール
ほぐし職人学院の学院長
甲地直矢です。
今回のコラムの内容は、整体学校である
ほぐし職人学院が考える
技術を習得して
整体の技術が現場などに使えるかどうか?
についてです。
「整体学校やスクール講習会で整体技術を習うのに、
現場で使えないなんてあるわけないだろ!」
と思いませんか?
実はですね、現場で使う手技は、
整体学校やスクールなどで習得した整体技術の
1部しか使わないところもあるんですね。
整体学校、スクールは整体技術を学ぶところのため
多くの整体技術を習います。
そのため、現場ではすべての整体技術を使うのではなく
1人1人の症状に合った
整体技術を、施術者が選んで、一番最適な技術を提供していくんですね。
そのため、整体技術も自分と合う。合わないが存在するため
使わない整体技術も発生してきます。
たとえば、肩コリという
肩の筋肉の施術法を学んだとします。
実際に現場で使うことって言ったら
受け手の症状に対して、
・ボディケアを求めているのか?
・頭痛を改善させたいことを求めているのか?
この2つのパターンがあったら
すべて、同じ手技では通用しない時が存在します。
もちろ、ボディケアで頭痛は改善する時はありますが
実は、整体技術の中では
さらに、短時間で頭痛を改善させていく整体技術が
多く存在します。
施術時間や、頭痛改善のレベルを上げていきたいのであれば
頭痛改善に特化した、整体技術を使った方がいいわけです。
そういったことを、整体学校やスクールで習得していくんですね。
現場では相手が整体技術マニュアルからお客に変わります。
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大事なことは「お客様満足度」になるわけです!!
肩こりの施術が出来る→施術者目線
肩こりが辛いから何とかしてほしい。
辛いところくらい分かっている → お客様目線
お客様目線とは
肩こりが辛くても、それは右肩かもしれない。
左肩が特につらいかもしれない。⇒ お客様目線
施術者目線とは
肩こりがつらいので肩を多く施術しよう⇒施術者目線
マニュアル通りが施術者目線になりやすいのです。
本当に惜しいです。この業界は、
人の役に立ちたいという人が多いのに
教育機関が、施術者目線にしているのです。
結果、お客様満足度は当然低くなる。
そうなると、リピートもしません。
お客様の満足度をあげていくために一緒に考えましょう!
「あなた、これからお願いするね。」
という指名など増えると
自分に自信が持てるようになります。
話をもとにもどしますが
整体学校やスクールで多くの整体技術を学びますが
その中でも、すべてを現場で使うわけではありません。
ほぐし職人学院は常に、授業でも
現場を意識した授業に取り組んでいます。
そういった現場で活躍できるそんな施術者になりたい。
そういうお考えの方は
ほぐし職人学院の授業などを
受けてみるのもいいかもしれませんね。
東京の整体学校 整体スクール
ほぐし職人学院
甲地直矢
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