整体学校 スクール院長が教える「人気セラピスト」とは？
東京の整体学校・整体スクール
ほぐし職人学院の学院長甲地直矢です。
このコラムは、未経験でこれから整体を学んでみたい。
もしくは、すでに現場にでている経験者の施術者の方を対象に
技術向上の内容や、セラピストとして成功する秘訣などを記しております。
今日のコラムのテーマは、「施術の構築」です。
例えば、施術する時に受けての方に
「今日はどこがお辛いですか？」
と聞くと思うんですね。例えばその時に「肩がつらい」ということにしましょう。
肩がつらいという方に、あなたはどこから施術をおこないますか？
マニュアルの手技で腰からおこなっていくようなマニュアルがあった場合
腰から入りますか？
答えは、「NO」。必ず受けての辛い主訴の場所から施術しましょう。
そして、施術ってとてもメリハリが大事です。
決めるところは決めるんです。
受け手のやってほしい部位や、やり方をするときは
とことん、そのニーズに応えるように
施術しましょう。
全部、マニュアル通りにやることもなく
力でグイグイやるような
手技を使うような施術者を目指すこともなく
その分、満足度を、
体の変化で示すような施術を目指します。
受けた感じの印象って全然ちがいます。
「かゆいところに手が届く施術」
というのは
じつは、お客の心理を把握するのと
解剖・知識にあるんです。
解剖に目を通すようになると
いつも同じような施術パターンではなく
お客１人１人違った方法で行うことが出来ますよ。
それは、今の自分の手技の流れを変えなくてもです。
以下にお名前とメールアドレスをご入力ください。
※は入力必須項目です。
