指圧あん摩マッサージ師・セラピストが学ぶ「人間行動学」 | 東京・千葉の整体学校、整体スクールはほぐし職人学院

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指圧あん摩マッサージ師・セラピストが学ぶ「人間行動学」

From 東京事務所より。。。

こんにちは。東京の整体学校、整体スクール

ほぐし職人学院の院長

甲地直矢です。

 

 

甲地が主宰させて頂いております

整体スクール

「ほぐし職人学院」は、心からのアプローチと

体からのアプローチをおこなって行きながら

体の改善できる施術者を輩出することを目的としております。

 

あなたも、このコラムをお読みになっているということは

人様のお体を自らの手で改善させられる。

そして、人様のお役に立てる自分になりたいと思っていますよね?

 

 

甲地は、そういう考えの人のお役に立ちたいと思っているんです。

そのために、ほぐし職人学院を10年前に設立しました。

 

 

今日は、そんな方のために

施術以外のところで、人の疲れや違和感のある

行動分析から施術をおこなって行く所があるということを知っていただきたく

テーマにしようと思います。

 

 

人間の行動には、その人がつかれている所。

そして、不調な場所を負担かけないようにする習慣が無意識に備わっています。

 

 

 

例えば、足首をねん挫したとイメージしてみてください。

体としたら、ねん挫した足首は、それ以上体重を乗せ負担をかけたくないわけです。

捻ったうえで更に、体重を乗せ歩くと余計悪くなる恐れがありますから。

 

 

なので、体は信号を脳に送り、ねん挫した足をこれ以上体重を乗せてほしくないため

体重をかけると激痛を引き起こす指令を出します。

その結果、びっこを引くようになるわけです。

 

 

このように、人間の体は負傷したところ、疲労している所

調子の悪いところに対して負担をかけないよう、何らかのメッセージをかけます。

 

 

それを、施術に活かしていくのです。

今回のテーマは

「何気ない姿勢から弛緩させる筋肉を見つける」

 

 

それらは、人間の何気ない動作や姿勢から見ていくのです。

そして、施術では筋肉を弛緩させていくことを目的とするので

どこの場所の筋肉を弛緩させていくべきなのか?

 

 

行動から見る、弛緩するべき、または狙うべき筋肉を考えていきたいと思います。

 
まず、代表的なのが・・・

仰向けで寝るときに腕を頭より挙げて寝てしまう。

 
仰向けで後頭骨に手のひらを重ね、

腕枕みたいにして寝るとラク。

 

 

こういった方は、

肩の筋肉で特に僧帽筋が関与してます。

 

 

何故かというと、

上肢を頭部より上に挙げると

僧帽筋が縮まった状態になります。

 

 
僧帽筋が疲労していると、

僧帽筋を自然と縮めたくなるんです。

僧帽筋が引っ張られた状態が疲れるのです。

 

 
次に、運転中など、

腕を肘かけに置いたり

助手席の所に腕を挙げ置いてしまう方は

前腕部が張っています。

 

 
何故、腕をついつい肘掛に置いたりしてしまうかというと

疲労しているので休ませたくなるから。

 

 

足を組みます。

よく、上になる方の足ありますよね?

その、上になる方の臀部(おしり)~下肢(足)が張っています。

 

 

疲労しているので、

足を組んだとき休ませたくなるのです。

 

 
座位で猫背気味になる方がいます。

その方は、腹筋が張っています。

猫背だと腹筋が縮まりラクなんです。

 

 

人間は、違和感のある場所を

何気なくラクにさせる姿勢をしたりする習慣があるので

そこを見逃さないことなんです。

 

 

甲地が主宰する

東京の整体スクール
ほぐし職人学院の授業では、

 
こういった人間が無意識にとる行動をチェックする方法を

授業カリキュラムに取り入れ、

施術に活かしていくことをおこなっています。

 

 

施術で、何気ない動作から

施術をするパターン、そして構築をおこなって行くことは

 

 

 

受け手の方のオーダーメイド的な施術を提供することが出来ます。

オーダーメイドができる施術者ほど、支持されるものはありません。

 

 

何故なら、そこには必ず「理由」があり、

その「理由」が受けての安心を引き出すことが出来るからなんです。

そんな指圧あん摩マッサージ師・リラクゼーションセラピストになりたいですよね!

 

 

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