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指圧あん摩マッサージ師向け・圧の入れ方コツ

From 東京校より。。。

甲地直矢です。

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セラピストであり、施術者であれば誰だって、

 

お客様に満足して帰ってもらいたい。

施術を受けた人に満足してもらいたい。

施術の結果を出したい。
と思いますよね?

 

 

勉強中のセラピストや
すでに現場で活躍しているセラピストの皆さんは
受け手の人に、役に立ってもらおうと、そして印象を良くしようと
セラピストのみなさんは日々頑張っています。

 

 

そして、技術や接客なども、
色々と試行錯誤をしていると思います。

 

そこで、施術の満足度として考えたときに
間違った考え方があるのです。
その間違った考え方とは。。。

 

【圧を強くすればお客の満足度が上がる】

 

ということです。これは、あまりにも弱い圧でやっていいのか?
ということじゃないんですよ。

 

甲地は、指圧あん摩マッサージ師・はり灸師向けの

技術向上コラムを公開しています。

読みたい方はこちら

 

http://xn--2401-ku4gk30nbuco8b.com/

 

 

 

強圧が全て。強圧が出来るから上手なんだ。
圧を強く押せるから、経験があるんだ。受けてから支持されているんだ。

 

 

という考えが間違っている。ということです。
結局、施術を受ける人は刺激を求めることが多いため
このような考えや価値に陥りがちです。

 

 

強くしないと効いた感じがしない。
というひとも多いのは事実です。
経験者の方はよくご存じだと思いますが
強揉みの方はドンドン強くなってきます。

 
半年前は、この圧の強さで対応出来ていたものが
今となっては、対応出来るかできないかのレベルに・・・。

 

 

理由は、今後このコラムで記していきますが
生理学的に考えても、これはきちんとエビデンスが成り立ちます。

 

 

筋肉は、強い外圧をうけると防御反応を起こし、
自らを防御しようと、硬くなる性質があるんですね。
そのため、筋肉はドンドン硬くなり
受け手の感覚としては、圧の強さが鈍感になります。
圧が、深部まで来ないからです。

 

だから、「もう少し強くしてくれ」になるわけ。

 

筋肉を柔らかくするのが、私たちの施術なのに、
逆に筋肉を硬くしていることは、どうなのでしょうか?
しかもですよ、

強揉みばかりしていると
施術者がヘトヘトになってきます。
施術者自身が、自分の指と体を酷使して
他人の体の筋肉を硬くしている・・・。

 

何それ?
話を元に戻しますが、
強圧が全て。強圧が出来るから上手なんだ。
圧を強く押せるから、経験があるんだ。受けてから支持されているんだ。
という考えはどうなのか?ということなんですね。

 

あなたが、どこまでうまくなるのか?
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2月の体験講座
2月 4日(土)
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