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【膝痛治療セミナー】膝関節のknee In Toe Outと治療

東京の整体学校、整体スクール

ほぐし職人学院の甲地直矢です。

 

 

治療家の方を対象に、神技整体セミナーを主宰させて頂いております

今日は、膝痛・変形性膝関節症についてかんがえます。

 

 

膝痛を難しくとらえる先生は多いかもしれません。

甲地も、まだまだのレベルですが、

多くの相談を頂きます。

 

 

 

理由をお聞きしても理解が出来るのですが

やはり、膝痛における「原因」の判断ではないでしょうか?

 

 

 

多くの原因が絡み、膝の痛みになっていますから

先ずは、私たちがおこなって行くべきポイントは

整体で膝痛が可能かどうか?

 

 

 

 

当たり前の様ですが、やはり職人魂が働き

どのような疾患でも治そうとする場合もあります。

 

 

 

 

膝痛にはさまざまな要因が絡み

結果、膝痛になるという考えでアプローチをするとその原因は人により

ちがう部位をアプローチをするという考えになります。

 

 

何わともあれ、すべて「原因」を特定するんです!

 

 

たとえば、膝の状態がKnee in Tow Outの場合は

こんな考え方もあります。

 

 

 

施術者として、その場で変化をもたらすためには、

筋肉の出力バランスを考えて行くことが臨床上大事ですよね?

 

 

確かに、筋肉の硬結を緩めていくのであれば

それは、リラクゼーションです。ラクにはなります。

安全ですし、特に筋肉弛緩だけおこなっていればいい施術構築になると思います。

 

 

 

協力筋があれば拮抗筋がある。この観点も見逃せませんが

今までの内容である考察から比べると比較的簡単な考え方ですので理解しやすいですよね。

 

 

 

膝痛を見ていくときに、視診でknee In Toe Outは

今、記事を書きながら甲地の思う範囲になりますが

以下の症状に影響が出ます。

※(思いつきなので他にもあると思います)

 

・シンスプリント

・関節軟骨

・靭帯の損傷

・骨膜炎

・オスグッド

などの多くの障害を起こす原因となります。

 

 

これらを、協力筋・拮抗筋で考えると

構造上から内転筋が過剰に使われるため硬結しやすい状況になりがちですよね?

 

 

しかし、内転筋が過緊張したということは弱化している筋肉もあるわけです。

 

 

 

 

弱化している筋肉。どこだと思いますか?

内転筋が過度に使われるような形になると

殿筋群の外転筋に影響がでます。

 

 

 

内転筋は殿筋の外転筋と関わっているのですが

殿筋群の外転筋でも、特に中殿筋とのかかわりは強く

臨床でも理解できます。

 

 

 

中殿筋の弱化が大きな原因での痛みかもしれない。

また、knee In Toe Outは下腿部の内旋の関係も存在します。

下腿部内旋は、内側広筋です。関節ですと、脛腓関節の可動も関係します。

 

 

筋肉の出力バランスを考えると難しい場合は

協力筋や拮抗筋のバランスという考え方もできるので

ご自分が理解し易い見方で施術構築をしていくのもいいのではないでしょうか?

 

 

 

神技整体セミナーでの内容は

膝痛の痛みの原因を特定するために、

「間接的なアプローチ法」が多くあるわけです。

 

 

1人1人違う痛みの原因を検査によって導き出します。

 

膝痛に関わる腸骨筋などの

マニュアルの施術法を皆でおこない原因の見極めの仕方が大事で

その方法を神技整体セミナーでは皆で習得していきます。

 
患側に原因があると

固定概念がある方もいると思いますが、

意外と健側に原因が潜んでいることもあります。

 

 

 

腸骨筋のアプローチは

大腿神経に関節的にアプロ―チできるため非常に有効になります。

 
もちろん、腰痛などにも有効でこの方法を使わない手はありません。

ただ、腸骨筋にアプローチをすればいいのか?

という問題になると原因が腸骨筋になければ

アプローチをおこなっても結果は変わらないという形になるので

 
最終的に大事なことは

原因を特定していく時間を短い時間で見つけていくということになります。

 

 

 

膝痛や変形性膝関節症などは、考え方で

痛みの原因を特定することが施術では一番時間をかけるところですし

 

 

 

そこができないと、いつもふらふらしている施術内容になります。

そこで、膝痛施術におけるポイントをお伝えします。

 

 

 

膝痛や変形性膝関節症の施術ポイントとは?

 

 

結論から行くと、まず痛みは膝にあることは少ないです。

もちろん、膝関節の異常や筋肉の硬結により、痛みが出ているときもあります。

 

 

 

しかし、統計学的には他の所からの膝痛や変形膝関節症の痛みの方が多いです。

 

 

そこで、大事なことなのですが、いくら

他の部位から膝痛になっているといっても、

そんなに遠位に原因はないということです。

 

 

 

たとえば、膝痛に対して反対側の上肢の母指球筋にある。とか・・

 

 

 

そういったところで改善するケースもありますが

そんな冒険をしている余裕は施術中にはありませんよね?

 

 

 

ポイントは

 

程よい距離

 

 

です。例えば、膝痛や変形性膝関節症の患部に対して

股関節や、腰部などです。そのくらいの距離の場所に

痛みの原因はありやすいです。

 

 

 

 

 

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