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【東京千葉の整体学校・スクール】整体師やセラピストの資格について1

東京と千葉、大阪にある整体学校・スクールのほぐし職人学院の講師

甲地直矢です。

 

今回のコラムは、整体師やセラピストの資格ということで考えていこうと思います。

この業界には「国家資格」と「民間資格」の2種類が存在します。

 

先ず、国家資格から考えていくと分かりやすいので、国家資格から考えていきましょう。

国家資格は「あん摩指圧マッサージ師」「鍼灸師」「柔道整復師」「理学療法士」「作業療法士」などです。

 

理学療法士と作業療法士はちょっと手技療法とは違う分野ですが、最近は手技療法の方にも力を入れる施術者の方が多くなってきました。国家資格とは国から認定を受けた専門学校に3年間通います。3年間通い、国家資格を受ける資格を得ます。

 

柔道整復師とは、整骨院を開業が出来ます。骨つぎや脱臼、捻挫などの急性疾患、電気療法、テーピングなどが主な分野になります。鍼灸師は針を使えます。鍼療法です。お灸も使って治療をします。

あん摩指圧マッサージ師は医療の指圧やマッサージを行ない治療ができます。訪問マッサージなどできます。

 

柔道整復師は保険診療ができます。

 

専門学校では、いい意味か悪い意味か良くわかりませんが、とにかく超がつくほど体の知識を勉強します。

その量たるや半端じゃありません。他の仕事をしながら専門学校に行くと追いつかないくらいのスーパーハードな量とスピードだとお考えください。

 

そうですね~。甲地の経験ですが4月から9月まで前期。9月から2月まで後期として(休暇があります)

前期の中で2か月に1回中間試験と期末試験があります。後期も同様です。8教科ほどあります。1教科大体、教科書にして200ぺーじ分ほどの範囲が試験の内容です。それは1教科です。200ページ分が8教科です。

 

それを中間、期末と行ない年4回。2か月に1回のペースで試験があり、平均で6割取れないと落第です。

そして、後期の2月には、期末試験と今度は追い打ちをかけるように前期と後期のトータル、1年間分の全部の範囲が試験範囲の試験があります。

 

とんでもなく量があるのです。

 

3年間通って国家資格を受ける条件をもらう。そして、2月に国家試験がおこなわれ150問中90問の合格で晴れて国家資格取得ができます。

 

これが国家資格取得の流れになります。

では、民間資格とはどんな形なのでしょうか?次のコラムでさらに考えましょう。

 

 

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